あそびログ

【お勧め有ります】焚火台を選ぶ際の抑えておくべき5つのポイント

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彡(゚)(゚)「暖かくなってきたけど休日は暇や。一体何処でどう過ごせばええんや・・・」

彡(゚)(゚)「せや、自然の中で焚火しよ!ネイチャーヒーリング良さそうやんけ!」

彡(゚)(゚)「なんか焚火台って色々あって迷うわ・・・間違いないヤツってどれ?」

今回は焚火台選びの決定版として、選ぶ際のポイントとお勧めの焚火台をご紹介します。

Contents

焚火台を選ぶ際は「どんな使い方をしたいのか」が大事

ネットで調べてみると、沢山の焚火台が有り、どんなものが人気なのかすぐ分かりますね。

でも果たして

本当に自分にピッタリの物なのか?できれば使った後で後悔したくない・・・

 

様々なレビューを吟味しつつ実際に使ってみたところ、良い面・悪い面もわかってきました。

ここからは大きく2つのシーンに分けてお勧めの焚火台を紹介していきます。

焚火台選びで重要な5つのポイントとは?

ずばり、この5点だと思っています。

  • 持ち運び:いかに楽に持ち運びできるか。重ければ重いほど設置や片付けが面倒です。
  • 組み立て:いかに楽に組み立てできるか。設置に手間取っていると疲れます。
  • 焚火性能:どれだけ燃焼効率が良く、炎のコントロールができるか。コレ大事です。
  • 調理性能:どれだけ調理が楽にできるか。直火の焚火調理って難しいです。
  • エコ性能:来た時より綺麗にして帰る。片付けの際にどれだけ灰を綺麗に処理し易いか。

この他に「デザイン」も勿論大事なのですが・・・、やはり使うのに苦じゃ無いものを選んだ方が良いです。

ここでご紹介する焚火台は2つですが、いずれもデザインに優れたベストセラーのですので是非見比べてください。

シーン①【ソロキャンプで焚火&調理に使う】

2018年頃から流行中の「ソロキャンプ」。文字通り、単独でのキャンプです。

ソロキャンプでの大まかな流れはこんな感じかと思います。

  • キャンプ地到着
  • タープ、テント、焚火台の設置
  • 焚火の段取り(小枝拾いや薪割り)
  • 着火〜火のコントロール
  • 調理開始〜終了
  • 片付け

自分と自然だけのヒーリングタイムです!いったん落ち着けば「帰りとうない」と思うでしょう。

ただ、勿論ソロですので装備の持ち運びや片付けなど全て自身でやります。

ですので極力少ない量の、軽い装備を心がけたいですよね。

▶︎そんなソロキャンプにお勧めの焚火台が「ピコグリル」です。

ピコグリルのステータス


出典:Amazon

「ピコグリル」とはスイスにあるSTC社製の焚き火台で、少し独特なデザインが特徴です。
なんと言っても「持ち運びの容易さと組み立て易さ」は群を抜いています。

更に特筆すべきは、「薪のサイズを(ある程度)問わない」という事です(※上記画像参照)。

これは他の焚火台にはそうそう無いメリットです。薪割って楽しいですが、ハードなので・・・。

  • 持ち運び:★★★★★ めちゃ軽い(443g)。超コンパクト(約230×340×10mm)。
  • 組み立て:★★★★★ 直感的に組み立て可能(秒で終わる)。
  • 焚火性能:★★★★★ 燃焼効率◎。薪のサイズを問わないという超メリット有り。
  • 調理性能:★★★☆☆ 耐荷重は普通レベル(約7Kgくらいいけそう)。範囲は少し狭め。
  • エコ性能:★★★☆☆ 地面にアルミシート等を敷かないと灰が直で落ちる。

(上記サイズ等は「ピコグリル398」のものを指しています。)

▶︎友達や家族とワイワイ立ち食いBBQパーティーやるには不向きで、ソロキャンプや少人数での火元としてじっくり座って扱うシーンに向いています。

Amazonのレビューではこんな感じ。

5つ星のうち5.0 コンパクト
2019年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽くてコンパクトで設置、撤収が楽
割高でも直ぐに届いたので満足です
今まで直火しかやらなかったけど、これなら色々なキャンプ場で使えそうです
私は物作りの仕事に携わっていますが、形、コンパクトに畳め、シンプルでも強度が良いなど完璧に仕上った商品です。
割高で購入しましたが納得のいく買い物でした。薪受け板がどれくらい使えるかは未知数ですが長く使えたら良いと思います

5つ星のうち5.0 軽くてコンパクト
2019年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽くてコンパクトでよく燃えますね!
薪が少し湿気っていても火がつきやすいです。
重量がもう少し重くても問題ない人は、薪グリルの方が料理はしやすいです。

5つ星のうち4.0 軽い!薄い!
2018年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たたむと薄く軽いのに使う時はそこそこ大きな薪ものります。
意外にしっかりしていて気に入りました。
耐久性がまだわからないので星4つですがガシガシ使っていこうと思います。

類似品も見つけた【冗談みたいに安い】

オリジナルは結構高めの金額でしたが、随分と安い類似品も見つかります。

価格が手頃なので、とりあえずお試し出来そうですよね。

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「本物と偽物の違いがよくわからない」っていうレビューが殆どでしたが、真偽のほどは・・・?

シーン②【数人と焚火&調理に使う】

友達や家族とキャンプに行くのも楽しいですよね。
人数が多くなると、写真の映えや少し手の込んだ料理などを作りたくなるものです。

つまりソロキャンプとの違いは、多くの調理器具が必要となる事と言えます。

特に最近の流行は、鉄製の調理器具(スキレットやダッチオーブンなど)です。
これらは重量が結構有りますので、耐荷重の高い(強い)焚火台が使いやすいです。

▶︎そんなキャンプにお勧めの焚火台が「ファイアグリル」です。

ファイアグリルのステータス

「ファイアグリル」とは新潟県燕市にある新越ワークス社製の焚き火台で、国産品質の人気焚火台です。
なんと言っても「耐荷重の強さと燃焼効率、調理のし易さ」が高いポイント。

  • 持ち運び:★★★☆☆ 割と重い(約2.7kg)。少し大きい(約380×380×70mm)。
  • 組み立て:★★★★☆ ナビステッカーの通りやればあっという間。
  • 焚火性能:★★★★☆ 燃焼効率◎。調理の際は薪を寝かせる必要有り。
  • 調理性能:★★★★★ 耐荷重が強いのでガンガン置ける(約20Kg)。範囲も広め。
  • エコ性能:★★★★★ 接地面はスタンド式で、灰は受け皿に全て収まるので楽。

テーブルも大人気!耐熱性なので温めたスキレットを置いてもOKです。

▶︎友達や家族とワイワイBBQや鍋料理を行うのに向いていますが、ソロキャンプで使用する人も多いです。調理用から焚火用まで、じっくり座って扱うシーンに向いています。

Amazonのレビューではこんな感じ。

5つ星のうち4.0 総合的には良い商品、洗うときに要注意
2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前より、BBQを始めたいと思ってグリルを探していました。
某雑誌で高い評価を得ていたため、こちらを購入しました。
今までのところ5回ほど使用しましたが、中のロストルが歪む程度で、外枠は全くの変形なしです。

ダッチオーブンなどの重たいものを乗せることもないので、付属の焼き網ではなく、百均で売っている大きめの焼き網を使い捨て感覚で使用しています。
焼き網は標準のものより一辺が長ければ正方形でも長方形でも使えるため、大きめの長方形のものを使用しています。
このグリルは構造として本体と焼き網が斜めに重なるようにできているため、大きな網を乗せると必然的に本体からはみ出る部分が生まれます。
これにより火から離れた部分を作ることで食材を焦がすことにならず、とても便利です。

一点難点があるとすれば、本体が丈夫な分、相応に重たいため、使用後の洗浄にエネルギーがいります。
また、本体のステンレスの断面が鋭利であるため、素手で洗った際に手を切ったことがあります。
いこうはゴム手袋をしながら洗うことで予防しています。

総合的には非常に良い商品で、使い込むことで味も出てくるので、今後も使い倒そうと思います。

重い調理器具が楽々乗せられます

最近のアウトドア料理って、ただのBBQよりも進化していますよね。
むしろBBQオンリーはちょっと今どきじゃないような。

 

ファイアグリルは焚火台の他に焼き網が付属されており、この上に調理器具を載せて調理する事が可能です。
耐荷重は20kgと抜群の耐久性を誇っており、ダッチオーブンだって使えます。

更に、別売の「ヘビーロストル」を使えば大抵の器具を乗せても変形しません。

何シーズンも使い続ける事が出来ますし、鉄製の調理器具を使用するのであればこのくらい強い方が安心です。

他の焚火台という選択肢

今まで紹介した焚火台2つがマストという訳ではありません。
これらの他にも「ストーブ」と呼ばれるものや、耐熱クロスを使用した焚火台など様々な物がリリースされています。

自分ピッタリの焚火台を探そう

いかがでしたか?

あまり多くの焚火台についてメリット・デメリットをご紹介してもちょっと・・・w と思い、2つに絞ってみました。

「どちらを購入しても後悔しないものを」と思ってピックアップしています。

 

もし、「どんな焚火台を買えば良いだろう?」と検討中の方の参考になれば幸いです。

さいごに、「にこいちライフログ」では今後アウトドア関連をメイントピックスとして展開していきたいと思っています。
動画も定期的にアップロードしていこうと考えていますので、引き続き観ていただけると幸いです!

それでは良いアウトドアライフを!

 

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