今年、久々にキャンプをしました。数年振りです。折角なので泊まりで行ってきたのですが、凄い人ですね!現在、「第二次キャンプブーム」と呼ばれるのも頷けます。
我が家はテントなどの道具を持っていないので色々と新規購入する必要がありました。嫁ちゃんとの打ち合わせの末、先ずは出来るだけローコストでお試しキャンプをする事に。
というわけで、今回は我が家のお試しキャンプに用意したアイテムをご紹介したいと思います。
Contents
ローコストキャンプで準備したアイテム
今回、キャンプでは「車の乗り入れ可」な場所へいく事を前提としています。
そう、「車中泊」でテント代を浮かせる算段です!因みに我が家の車はコンパクトカーであり、パワーの不足しがちなエコカー。そんな車で宿泊が可能なのかも含め、何もかもが挑戦となりましたw
出来るだけ安く、だけど便利で良いアイテムを揃えようと考え検索検索・・・。
そんなこんなで購入したアイテムは下記の通りです。
- カーサイドタープ
- 薪・炭、焼き台
- ガス調理器
- LEDランタン
- マット
- 調理用具、食器類
バナーはアウトドア用品のオンラインストア。
時と場所を選ばずに商品を吟味することができ、ワクワクしますね!
ローコストキャンプ①【カーサイドタープ 】
強い日差しを浴び続けるのは嫌いなので、ぜひタープを設置したい!
その下で料理したり、食べたり、本を読んだりしようという事になりました。
今回購入したのはこちら!
(出典:Amazon)
コンパクトタイプのマイカーにも装着可能なこのタープは「King Camp」のものです。
バッグ収納時は折りたたみ式の椅子とほぼ同じくらい。でも広げると結構なスペースを確保できます。
因みに、ポールを抜くと斜めに設置でき、ちょっとしたプライベートスペースに。
テントを設置しないキャンプをする場面で活躍!安価にも関わらずよくできた商品で非常に重宝しています。
ローコストキャンプ②【薪、炭】
昔は「木炭」に火をつけて焼肉などするのが主流だったかと思います。最近のキャンプでは「薪」を使う事を前提とした焚き火台が人気だそうです。薪を自身で用意し、適当な大きさ(太さ)に割り使用します。
僕も当初「炭」で調理していたのですが、火の着火が遅い事と、燃え滓が多い事、火がついても暗い事などの理由から「薪」にシフトしました。薪割り楽しいし、ライター・固形燃料のような着火剤を使用せず、ファイアスチールで火を付けていく作業はかなりハマります!
但しお肉など、直接網で食材を焼く場合は炭の方がススが付かず良いと思います。薪が炭になってからか、あるいは薪である程度高温にしてから木炭を入れると着火しやすいです。
何を揃えたら良いか考えなくてもOKなスターターセット!これ買ってからは火の準備が楽しいですw
今現在は、炭火で使用していた「Coleman」のグリルでやっていますが、今後はユニフレームの「ファイアグリル」にシフトする予定です。お値段もお手頃で評価が高いので使用感に期待しています。
ローコストキャンプ③【ガス調理器】
火を起こさず、手軽に調理ができる「ガス調理器」。自宅で万一インフラが止まっても役に立つアイテムです。
飯盒を使ってお米を炊くこともできますし、簡単な料理もできちゃいます。余りに万能すぎるので即決で購入。
翌朝の朝食や、コーヒーを淹れるのに抜群の早さです。薪や炭と違い、使用後の火の始末も不要ですので、主に朝使用する事を前提として用意しました。
イワタニ製のものを使用しています。理由は、市販のガス缶をそのまま使えるからです。キャンプでよく見るガス調理器用のガス缶は流用しにくいですが、この製品であれば、家で使用しているガス缶を1つ持っていくだけ。
ローコストキャンプ④【LEDランタン】
電池だけでかなりの明るさ!LEDランタンです。これも万一の震災用品としても使用できる優れものですね。
お値段も非常に安価なのですが、使いやすいアイテムです。
ローコストキャンプ⑤【マット】
車中泊に限らず、ベッドじゃない場所で寝るには必須アイテムです。お値段も安く、畳むと非常に小さいので車に入れっぱなしでもオーケーです。震災の備えとしても、こういったマットがあると身体への負担が軽減されるので必須です。
ローコストキャンプ⑥【調理用具、食器類】
こちらは改めて今回のために購入しました。イチイチ家から必要な食器を持っていくのも面倒ですし、わずかなスペースで保管できるため、キャンプもしくは災害用として活躍します。調理用具はネットで購入しましたが、食器類は100均で購入。
100円にも関わらず非常に使用感が良いですね!最近の100均すごい・・・!
ローコストキャンプまとめ
これまでご紹介したアイテムを全て揃えても、意外と安く済んだのでホッとしていますw
今年の北海道は例年と比べて虫が少ない印象でした。お陰で奥さんも自然の中で読書などして寛いでいましたね。
北海道もあともう少しキャンプシーズンが残されていますので、休日は極力お外で遊びたいと思います。
キャンプ道具は、メーカーによって非常に高額なものも多数ありますが、余り欲張らなければ低予算で楽しむこともできそうです。