僕と嫁ちゃんの大きな夢の一つに、「田舎の平屋建ての家で暮らす」というのが有ります。
どうしてそう思うようになったのか、田舎の平屋建ての家で暮らしたくなった理由や考えている事などをお話ししたいと思います。
非常に大きな買い物の1つである不動産ですが、購入を考えている方の参考になればと思います。
Contents
平屋建て古民家に住みたくなった理由
皆さんは自宅の理想像って有りますか?大きな家・小さな家・生活感を感じない家・自分の趣味嗜好を取り入れた家などなど・・・様々ですよね。
僕と嫁ちゃんは、二人とも「あずましい(=居心地の良い)環境で暮らしたい」と考えています。そんな僕たちの「あずましさ」の希望はこれです!
- 思いっきりプライベートが保たれるエリアを確保したい
- 静かな環境で好きな事をしたい
- サザエさんの家みたいな縁側で昼寝したり、七輪でサンマ焼いて食べたい
- 極力早期に、安く物件を購入して満喫したい
- 老後に賃貸物件難民になりたくない
- 子供を作る予定が無いので1階建ての小さめの家に住みたい
- 多くの時間を使って、丁寧な生活がしたい
などなど・・・。僕らにとってはどれもが重要です。
ずっとアパート・マンション暮らしをしているのですが、やっぱ他人の生活音や足音なんかは無いに越した事ないですよね。
「あ、隣の人帰ってきたな」と思われるのも嫌です。
願わくば誰の目も気にせずに、縁側で昼間から居眠りしたり、夕方からビール片手にサンマ焼きたいんですよ。
極力早期に、安く物件を購入したい
物の価値ってあるじゃないですか。あれって大体、需要と供給のバランスや原価、目に見えない権利(著作権や意匠権など)から成り立っていますよね。ただの鉛筆に対して、珍しいデザインだからと1万円出しても欲しい人が100人いたとしたら、多分その鉛筆は増産されない限り、1万円以上で売れる可能性が高いでしょう。
前置き長すぎた(汗
要は今、家を手放す人が増えてきていて(むしろ右肩上がり)、その結果お手頃に購入できるチャンスがやってきましたよって事です。
総務省統計局の調査を見てみましょうか。
出典:「平成 30 年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)
一目瞭然で「空き家」が増加中です。
物の価値を構成する際に1つの要素となるのが「需給のバランス」と言いましたが、要するにこういった空き家が増えていますので、それに反比例して価値もガンガン下がっていくものと思われます。
こうなってしまった理由は様々あると思いますが、その部分はあまり本記事と関係ないので省略します。
とりあえず安くなってきている物件を購入する方向で我が家は検討中です。
あとは「極力早期に」と上で記述しています。これはどういうことかと言いますと、人生80年とか100年とか言われている昨今、重要なのは「健康寿命」じゃないですか。現代の医療において、「ガン」と「高齢者に多い要介護を要する病気(いわゆるボケなど)」は万人が無縁になるほど治療方法が確立されていません。
今後、さらに「定年」となる年齢が上がる見込みですし、「いかに健康な時に、たくさんの時間をかけて楽しい時間を過ごすか」という事を我が家では長期的な重要課題として考えています。ボケちゃったり、重度のガンに侵されていると判明してから、退職&マイホーム購入なんて事しないでしょう。
要するに「夢は早いうちにさっさと叶える」べきと考えています。あんまり夢を放置すると、「夢のまた夢」になってしまうかもしれませんからね!ただし無借金でお買い物をするのが我が家のルールですので、不動産も例外ではなく・・・なので買える額が貯まるまでお互い必死で稼いでいるところです。
老後に賃貸物件難民になりたくない
どのテレビ番組か失念しましたが、一人のご老人が、自分の住むアパートを探していましたが、結局部屋を見つけるのに数年かかったそうです。この理由はシンプルに、「我が物件で孤独死して欲しくない」という大家さんの希望が大きいみたいですよ。
多分この先の将来、もし老人になった自分たちが賃貸物件を求めたとしても、審査は通らないのでしょう。
そんな事に数年も費やすのは御免です。さっさと自分の住処を確保しようという気持ちに拍車が掛かっているため、「極力早期に」物件を手に入れたいと思っています。
こんな希望が本当に叶うのか調べてみた<本題>
以上の希望って、まぁあくまで希望ですから。言うだけならタダなんです。って思ったら、意外に実現の可能性がある事がわかってきました。
競売・公売で家が出品されている
競売で出品される場合は、いわゆる借金のカタとして裁判所の管理により出品されます。
公売で出品される場合は、税金の滞納により差し押さえられた物件が国や自治体の管理により出品されます。
それではそんなお得物件がサーチできるサイトを紹介されているブログがありましたので一緒にご紹介したいと思います。
競売・公売について色々
こちらのサイトでは激安物件の探し方から、解体工事業者の情報などをかなり詳しく網羅されています。
- 解体工事の情報館 様
https://blog.kaitai-guide.net/akiya-kounyu-30303/
このサイトでも紹介されておりますが、競売・公売物件情報を取り扱うサイトも併せてご紹介します。
- 競売物件を検索できます →不動産競売物件情報サイト 様
http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/
「不動産競売物件情報サイト」は、NTTデータが運営している競売物件情報を掲載しており、エリアや事件番号などから物件の検索ができるみたいです。
- 公売物件を検索できます →公売情報 様
https://www.koubai.nta.go.jp/auctionx/public/hp001.php
こちらは国税庁がが運営しているサイトみたいです。不動産以外にも色々とあるみたいですね!
番外編①・子供を作る予定が無いので1階建ての小さめの家に住みたい
僕たち夫婦は、特に身体の問題は無いのですが、今後も子供をもうけるつもりがありません。
この辺の理由はいずれ機会があれば。
とにかく夫婦二人で仲良く暮らしていければそれで良いので、最小限の広さのお家で良いと思っています。
家が広いとお掃除も大変そうだしw
数年前から流行っていますが、我が家も「ミニマリズム」というか「シンプルライフ」という考えに好感を持っています。
近いうちに投稿しますが、衣類も季節ごとに3セットくらい(白・黒・グレー)購入して着用・洗濯・その季節が終われば片付けます。次の年に、新しい服を買ったら、古い服は捨てています。服を増やさないためです。
話が逸れましたが、大き過ぎる器はこの時代において不要と考えていますので、小さめの平屋建てがベストかなと思っています。
番外編②・多くの時間を使って、丁寧な生活がしたい
どういう事かと言いますと、仕事の時間を減らして、そのぶん炊事をはじめとした「家事を本当のライフワークにできるように」丁寧に取り組んでいきたいという事です。
家事って、雑にやろうと思えばどこまでもできるものですが、丁寧にやることもできます。そんな生活に憧れており、それを自分なりに納得した「最高」と思った場所でやれれば幸せです。
おわりに【平屋建て古民家狙う】まとめ
今回紹介したサーチ方法以外に、地域によっては「タダ同然で良いから使って欲しい」というオーナーも稀に居るみたいでした。当初、「極力早期に」と言いましたが、むしろ宝探しみたいな感覚で気長に探すのが良いのかなと。急いで決めちゃっても、どうかと思えてきました。
いずれにせよ、今後さらにアンテナを広げて、理想の住まいを探したいと思います。